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シルバー

薄い板のシルバー925を糸鋸でていねいに切ってゆき、それを張り合わせたり、くりぬいたり、いぶしたりという彫金の技法があります。

その一方、板には実現できないようなまがりくねった曲線を伴って、厚みの隆起した立体は、鋳造という技法によって制作されるシルバーアクセサリーがあります。どちらも手作りの一点ものです。
シルバー925
手作りシルバー
各ブランドには、個性的な手法が目立つ作家が腕をふるっていて、板状のシルバーを使う彫金や、
ワックスと呼ばれるロウのようなやわらかいものでモデリングして、ボリュームある造形を得意とする
作家など、さまざまです。
シルバーならではのずっしりした重みもシルバーアクセサリーの魅力です。
メンズシルバーペンダントとレディースシルバーネックレスをあえて違う要素を盛り込めるのもオーダーメイドの楽しさ。
レディースには丸みを持たせたり、部分的なフォルムをカスタム。。
シルバーアクセサリー

ここ最近の新しい傾向として、メンズといえば、男らしくしぶく、いぶし銀加工により黒っぽいものを好むタイプと
それに加え、あえてシルバージュエリーの品質を前面にだし、いぶしたりぜずに美しさを楽しむタイプと
2通りがはっきりとらえられます。よりその人らしさを表現つつ、意匠は共通性を持ったペアペンダントや
隠れた裏ワザのオリジナルマーク入りといったペアリングをオーダーされることもあります。
手作りの一品制作により、発注者様のご希望を取り入れて、各作家ていねいに制作。
レディースは丸みをつけフェミニンに、、メンズには、ヴォリュームある大きめリング幅で角はそのままに、男女ペアリングとしての共通性を保つことができます。女性の指に似合う指輪と男性の指に似合うリングとがあるわけですから、まったく同じでサイズだけが違うリングより、ふたりらしさを大切に、愛用できるシルバーリングを創ることができます。


ふたつを重ね合わせて初めてロゴが読み取れるマークを彫ったペアリングも可能。ハンドメイドのペアリングだからできる試みです。